THIS IS IT

先日満席で見ることのできなかった"THIS IS IT"を改めて予約して見に行きました。

この夏にロンドンで開かれるはずだったMichael Jacksonの"THIS IS IT"。2009年4月から6月までのリハーサル光景を収録していたものを編集した映画です。
彼のプロフェッショナルな仕事ぶり、周囲への謙虚な態度がよくわかりました。さまざまなゴシップに囲まれても彼はやはり"King of Pop"。

音の間隔、テンポ、次の音に入るときや照明が暗転するキューまで細やかに支持していきます。そして、その歌と踊り！50歳になっているにもかかわらず、彼は私の知っているマイケル・ジャクソンそのまま。滑らかなステップに、高音。リハーサルなので抑えているところはあるものの、でも、熱が入ったときのパワーは、ぐいぐいとその世界に引き込んでくれます。
彼は謙虚で、ファンのことをとても大切にしていることもわかりました。年月を経ているため、音楽も変わっていきます。でも、自分の歌に対して思い入れしているファンの気持ちをきちんとわかっていて、その頃の雰囲気を壊さないようテンポが早まるのを抑えて、かつ新しさも加えていくその感性。

子供のころ、私の周りの男の子たちは彼の踊りを練習して真似ていた。夜、集まってムーンウォークの練習をしてた子もいたほど。マイケルは子供から見てもかっこよくって、抜群のスターだった。とても大好きで、親に初めて買ってもらったLPは彼の"Thriller"。

Thank you, Michael.
LOVE!

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