2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

母の手紙

春の小川のようにさらさら流れる生き方もいいけど、 山あり、谷ありも良いと思うよ。今のうちに精神的にタフになってね。今、夏川りみのアカペラの 「花」を聞いているので、 考えるひまがないので又ね。本当にうまい子だね。じゃあね。

春の強風

天候も転機の上でも春風荒れる中、 25年間整体をなさっている寺門琢己先生の骨盤教室アドバンス&新★肩甲骨教室に参加。日本の自然環境にあった住宅や衣服であったものが失われつつあると、また文明が発達し、便利なものが増えると手をつかわなくなるなど、…

母からのプレゼント

先日、双子の姉と実家に帰った時のこと。 迎えに来た両親と待合わせの本屋で合流すると、母が私と姉に本を贈ってくれました。どうやら最近『お金は銀行に預けるな』という本を読み、分かりやすく面白かったようです。ですので、あなたたちもその著者、勝間和…

2月 夜咄の茶事

まだ寒さ厳しいこの季節、 「夜咄(よばなし)の茶事」を行いました。夜咄の茶事とは、 陽も落ち、暗くなった夜にろうそくの灯りをともし、 お酒もいただきながら、長い夜を暫しともに過ごしましょう、 という事のようです。

飯田橋にて

空白に落ちた男

また見に行ってしまった。首藤康之×小野寺修二 「空白に落ちた男」舞台が版画のような雰囲気だと思ったら美術の松岡泉さんは版画をやっていたそうだ。首藤康之のすこしとぼけた姿が見られるこの舞台。部屋の記憶、他次元が重なるような不思議な雰囲気。 ある…

美術館をはしご。 まずはロートレック

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三連休最終日は美術館のはしご。まずは六本木にてロートレックとご対面。 サントリー美術館に着くと15分待ちの列ができていた。 一瞬ひるむものの、ここまで来ては引き下がれぬと並ぶ。 館内も混んでいるので遠目ながらに足早に。 ムーラン・ルージュのこ…

次に横山大観

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ミッドタウンを抜け出して、国立新美術館へ。 横山大観展を見る。 子供が荒れ野にたつ「忘我」をみて、 祖父からもらった切手を思い出したり。 列に並びきれなく、ちょっと離れて覗き込んだ 約40メートルの絵巻「生々流転」。 この前で日本酒をあるいはお…

〆は吉祥寺

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六本木で人酔いし、少々フラフラ。 〆は地元の美術館。 展示期間も長いし、会社帰りでも行けるわと のんびり構えていたらもう最終日。 ある情報で思い出し、 閉館時間も19:30と遅めだったのが幸いし、 観ることができました。 結構気に入っている吉祥寺美術…

冷蔵庫のうえの人生

「冷蔵庫のうえの人生」アリスカイパース著冷蔵庫のうえの人生作者: アリスカイパース,八木明子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/12/08メディア: 単行本 クリック: 92回この商品を含むブログ (29件) を見る母と15歳の娘の二人生活、冷蔵庫に貼られたメ…

花意竹情(かいちくじょう)

茶道二回目のお稽古は、盆略点前。先生に稽古に必要な道具をお願い していたので、まずそちらをいだたきました。 ・ふくさ ・こぶくさ(格子花鳥紋) ・懐紙 ・懐紙入れ ・扇子(利休百首) ・菓子きり(天平双華紋錦)ふくさに間違った畳み皺がつかないよう、 最…

ちらほらと

また雪が降り始め、 白く染まる街並みに心踊りつつ。とはいえ、 美しくカットした髪に雪がかかるのは 少々厭わしかったり。