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2月の読書記録

バナナ・フィッシュにDeath Noteに美味しんぼに漫画祭り。BANANA FISH バナナフィッシュ 全巻セット (小学館文庫)作者: 吉田秋生出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/03/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 16回この商品を含むブログ (8件) を見るDEATH N…

10月の読書記録

今月は15冊。ボチボチですね。山関連の本を読んで勉強。 間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目 間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目作者: 岩崎元郎出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2006/07メディア: 単…

9月の読書記録

9月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:1418ページナイス数:10ナイスカムイ伝全集―決定版 (第2部7)第2部はあまり読むスピードが進まないのだけど、この巻は久々に即座に読み終えた。カムイと巨鯉の関係になんとも言いようのない気持ちに。一歩…

8月の読書記録

読書量少なっ。 カムイ伝第2部を読んでいるのだけど、カムイ伝第1部や外伝のときほど盛り上がっていない。今月読んで興味深かったのは「知識人の裏切り ─どこまで続く、平成日本の漂流」。 「絶対とか伝統というのは、実体ではなく、ロゴスのフィールドの一…

7月の読書記録

読書してないなー。暑かったせいにさせてください。 「鳥が教えてくれた空」は私の未発達な感覚を研ぎ澄ましてくれるような本でした。空がまた違う世界に見えてきます。鳥が教えてくれた空作者: 三宮麻由子出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 1998/09…

5月の読書記録

今月は読んでないな〜。 オススメはカブールの本屋―アフガニスタンのある家族の物語作者: アスネセイエルスタッド,Asne Seierstad,江川紹子出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2005/07/01メディア: 単行本 クリック: 8回この商品を含むブログ (11件) …

4月の読書記録

今月読了したのは13冊。オススメはこの3冊。偶然にも生命にまつわる著書となりました。「食べる」思想 ~人が食うもの・神が喰うもの作者: 村瀬学出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2010/03/06メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 22回この商…

3月の読書記録

地震後に自宅待機が数日あったので、読書量が増えて今月は21冊読了。 生誕100年を迎えた岡本太郎の著書がオススメ。日本の伝統 (知恵の森文庫)作者: 岡本太郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/05/10メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 75回この商品を含…

2011年2月の読書記録

今月は22冊読了。みをつくし料理帖や村上春樹など小説に恵まれた月。 あとはカムイ伝つながりで「カムイ伝講義」に引き続き、「白土三平論」が読み応え有。カムイ伝講義作者: 田中優子出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/10/01メディア: 単行本購入: 4人 …

1月の読書記録

新年の休みがあったのに9冊。でも、読みごたえのある本ばかりでした。1月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:1917ページアフガニスタンの仏像は破壊されたのではない恥辱のあまり崩れ落ちたのだイランの代表的映画監督によるアフガニスタン・レ…

12月の読書記録

カムイ伝読み切りました。決定版カムイ伝全集 カムイ伝 第一部 全15巻セット作者: 白土三平出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/05/15メディア: コミック購入: 1人 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る2010年で読んだ本の数は171冊。読んだペー…

11月の読書記録

先月の読書記録をUPし忘れていた。 竜馬とカムイで占められているけど、今月の良かった本は「サラの鍵」と「ふがいない僕は空を見た」。サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)作者: タチアナ・ドロネ,Tatiana de Rosnay,高見浩出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2…

10月の読書記録

おーい!竜馬が並んでいる。おーい! 竜馬 全12巻完結セット (新装版) (ビッグコミックスペシャル)作者: 武田鉄矢,小山ゆう出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/01/01メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る

9月の読書記録

今月の読書量はぼちぼち。お勧め本はこちらの3冊。 私家版・ユダヤ文化論 私家版・ユダヤ文化論 (文春新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/07/20メディア: 新書購入: 11人 クリック: 169回この商品を含むブログ (176件) を見る 日本は世…

8月の読書記録

結構読んだつもりだったんだけど…。今月夢中になった本は「元刑務官が明かす死刑のすべて」と「イカの哲学 (集英社新書 0430)」。 アリエッティの元となった「床下の小人たち―小人の冒険シリーズ〈1〉 (岩波少年文庫)」や奥田 英朗の伊良部先生シリーズも面…

7月の読書記録

載せ忘れていた。「打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫)」で読みたい本がど〜んと増えた月。

6月の読書記録

今月も読書量ダウン。サッカー観戦が祟ったか。6月の読書メーター読んだ本の数:9冊読んだページ数:1854ページファーブル昆虫記の旅 (とんぼの本)昆虫好きの人の話はいいなぁ。シニカルな視点もまた善し。南仏の美しい自然、小さな虫たちの写真もあり、それ…

5月の読書記録

今月は美術関係の本を数冊読むことができた。「若冲になったアメリカ人 ジョー・D・プライス物語」は上野のプライスコレクションを思い出し、かつ、プライス氏の日本美術への造詣の深さと愛情を改めて知り、感謝の気持ちを持った。一方、会田 誠さんのエッセ…

4月の読書記録

いつもの半分のペース。いかんのぉ。 幼い生命の健康を学ぶことのできる「幼い生命と健康」と読書の醍醐味が幅広く味わえる「増補 書を読んで羊を失う」がオススメ。

3月の読書記録

桃尻語訳の枕草子を読み、強調したいときに「すんごく」という言葉が頭に浮かぶようになったり、辰巳芳子さんの美しい日本語に気を引き締められたり、今月も充実した読書月でした。

食の位置づけ

まだTVを持っていなかった当時、真夜中に流れたラジオからの言葉が普段耳にすることのない美しい言葉が静かに漏れてきました。 その方は料理家の辰巳芳子さん。 そして、つい最近TVで「なぜ人は食べなければいけないのだろう……」と静かにゆっくりとした言葉…

平安時代と今と

先日読んだ「むかし・あけぼの」に引き続き*1、橋本治著「桃尻語訳 枕草子」を読んでいる。原作を読むのは、とてもじゃないけど難しい。でも、現代語訳、今にしてみるとちょっと時代が古くなった部分もあるけれど*2、当時の若い人たちの言葉に翻訳しなおして…

2月の読書記録

今月はtwitterでみなさんつぶやいているのを見て知った本がヒットばかりでした。その中でもオススメは「久生十蘭短篇選」。他に「桃尻語訳 枕草子」や「呪の思想―神と人との間」も刺激的な本でした。 同じくtwitterで知ったのが菅谷明子さん著「未来をつくる…

粗食?素食?

あっさりとした今日の献立。 もやしの味噌汁 焼き鮭 ほうれん草とシメジのおひたし キャベツと昆布の浅漬け 千枚漬け(友人からの頂き物。美味。ありがとう!) チョコレートケーキ♪ [ごはん日記][料理日記] 「久生十蘭短篇選」を読んでいます。昨晩、寝る前…

1月の読書記録

うーん、ボチボチの読書量。 今月は「むかし・あけぼの」と「海辺のカフカ」に夢中でした。ほかに「野の花ホスピスだより」は短いストーリーの中にさまざまなドラマがあり、自分はどういうふうに「死」に向かっていきたいのか、一歩立ち止まって考えることが…

むかし・あけぼの 上 ―読書中ですが

ogawamaさんのつぶやき、そしてブログ→http://ogawama.jp/blog/2010/01/post_861.htmlの感想に興味をそそられ、早速読み始めた「むかし・あけぼの」。まだ上巻の半分程度しか読み終えていないのですが、この田辺聖子の描く清少納言の魅力に引き込まれていま…

2009年12月の読書記録

平成21年最後の月は少し盛り返して読むことができました。この月でお勧めの本は「変わる家族 変わる食卓―真実に破壊されるマーケティング常識」、「欲ばり過ぎるニッポンの教育」の2冊。一方は食卓から、一方は教育からの側面で日本の現在の「家族」の姿があ…

11月の読書記録

今月も読書量少ないな。ここ最近のお気に入りは西加奈子さん。

10月の読書記録

引っ越しなんかでさっぱり読書量が減っている。

9月の読書記録

今月読んで面白かった本は映画にもなったという小説「君のためなら千回でも」と木村秋則さん著「リンゴが教えてくれたこと」。茶道の楽しみを深めるために読んだ「茶道を深める―茶道心講」は、茶事の醍醐味などを教えてくれた本。「ディアノーバディ あなた…