10月の読書記録
今月は15冊。ボチボチですね。山関連の本を読んで勉強。
- 間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目
間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目
- 作者: 岩崎元郎
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/07
- メディア: 単行本
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- トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか
- 作者: 羽根田治,飯田肇,金田正樹,山本正嘉
- 出版社/メーカー: 山と渓谷社
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: レベッカブラウン,Rebecca Brown,柴田元幸
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/09/29
- メディア: 文庫
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- 作者: シンシア・カドハタ,Cynthia Kadohata,代田亜香子
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 2004/10/25
- メディア: 単行本
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読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4135ページ
ナイス数:17ナイス
なでしこ力 さあ、一緒に世界一になろう!
この夏、なでしこジャパンが優勝したあの感動が再び混みあげてきました。リーダー論としても、女性の気持ちがわからない人に対しても読むことを勧めたい本です。また、佐々木監督がなぜこのように人の話を聴き、認め、良い意味で目的に向かうためには行動を翻すこともいとわない監督になったのはお父様や幼いころに最期を看取ったおばあさまとの生活が大きいと知りました。元NTT関東のコーチという点でもとても親しみを感じました。
読了日:10月31日 著者:佐々木 則夫
トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか
低体温症の恐ろしさを知った。あっという間に死に至る可能性あり。この事故は北海道の夏山で起きたものだったが、奥多摩でも、夏山でも低体温症になっているので準備や心構えが必要。強風、濡れてしまうこと、エネルギー不足にならぬよう。
読了日:10月25日 著者:羽根田治,飯田肇,金田正樹,山本正嘉
カムイ伝全集―決定版 (第2部11) (ビッグコミックススペシャル)
読了日:10月22日 著者:白土 三平
カムイ伝全集―決定版 (第2部10) (ビッグコミックススペシャル)
読了日:10月22日 著者:白土 三平
トンマッコルへようこそ (角川文庫)
読了日:10月20日 著者:チャン・ジン,パク・クァンヒョンノ
体の贈り物 (新潮文庫)
再読。HIVに感染し、迫り来る死と向き合う人々。その人々の身の回りの世話をするホームケア・ワーカー。最小限の言葉で語られる贈り物。
読了日:10月18日 著者:レベッカ ブラウン
間違いだらけの山登り―「知らなかった」ではすまされない62項目
山登り初心者なので、とてもためになりました。必ず持っていかなくてはならない荷物がどういう理由のためかもわかりましたし、山の恐ろしさを学ぶことができました。忘れたころにまた手に取り読みたい本。
読了日:10月17日 著者:岩崎 元郎
ニューヨークで見つけた気持ちのいい生活
読了日:10月16日 著者:渡辺 葉
カムイ伝全集―決定版 (第2部9) (ビッグコミックススペシャル)
島原の乱まで話が及ぶとは!そして、アヤメの動きから目が話せない。
読了日:10月15日 著者:白土 三平
カムイ伝全集―決定版 (第2部8) (ビッグコミックススペシャル)
アヤメのひたむきさ、勇気に涙。
読了日:10月15日 著者:白土 三平
「なんでだろう」から仕事は始まる!
元ヤマト運輸社長。311の震災でヤマトの社員たちの活躍振りを知り、そのトップについて知りたいと思って手に取りました。「最後にものをいうのは人柄」、「リーダーの現場を踏まえた説明能力を高める」、「チャンスは平等に、結果は本人次第」、「『会社のために』倫理観を歪めるな」「『雇用』と『仕事』は同じではない」等は心に留めたい。
読了日:10月14日 著者:小倉 昌男
魔女の1ダース―正義と常識に冷や水を浴びせる13章 (新潮文庫)
米原万里さんの本はどれを読んでも面白い。この著書は彼女らしい(?)シモネタも散りばめられてクスリと笑ってしまう一方で、自分にとっての常識や正義が異文化ではいかに通用しないかということをガツンと頭を殴られたかのように教えてくれる。
読了日:10月11日 著者:米原 万里
ハイグレード登山技術―アルプス3000m峰から冬山まで
彼が勝手に私のカードで図書館の予約をして、「はい」って渡された本。内容は岩登りやロープワークなどかなりハイレベルな登山技術。その辺はサクッと見るだけにしましたが、道具についてあるいは歩き方などは勉強になった。ストックは日本ではダブルよりシングルがいいのか。ふーむ。
読了日:10月07日 著者:菊地 敏之
きらきら
太平洋戦争後まだ間もない頃?のアメリカで生活する日系人家族を三人兄弟の次女の視線を通して描いた物語。タイトルの「きらきら」のようにいつまでも透明な輝きを瞬くような物語。きらきら。せつなくて愛しい言葉。
読了日:10月03日 著者:シンシア・カドハタ,代田亜香子,Cynthia Kadohata
新しい環境問題の教科書 (新潮文庫)
私が認識していた環境問題、自然保護がいかにあやふやなものなのか、脆弱な根拠に基づいたものなのか、と考えさせられた。さらにあとがきでは、地球温暖化という問題が実はいい加減なデータに基づいて捏造されたものだったというクライメートゲート事件を紹介されていて、日本のマスコミでは取り上げられてないことに軽くショックを受ける。
読了日:10月03日 著者:池田 清彦
2011年10月の読書メーターまとめ詳細
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