11月の読書記録

先月の読書記録をUPし忘れていた。
竜馬とカムイで占められているけど、今月の良かった本は「サラの鍵」と「ふがいない僕は空を見た」。

サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)

サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)

ふがいない僕は空を見た

ふがいない僕は空を見た

11月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:7410ページ

イトウの恋イトウの恋
私もちょっと変わったシゲルや頭の薄い久保耕平先生と同じく、イトウこと「伊藤亀吉」の手記にのめり込んだ。「娘、おまえはだれのようにもなる必要はない。おまえ自身の不可思議な人生を生きるのだ」魅力的な言葉。
読了日:11月27日 著者:中島 京子
お〜い!竜馬 12 師走 (ビッグコミックス)お〜い!竜馬 12 師走 (ビッグコミックス)
読了日:11月26日 著者:武田 鉄矢,小山 ゆう
カムイ伝 (3) (小学館叢書)カムイ伝 (3) (小学館叢書)
読了日:11月24日 著者:白土 三平
お〜い!竜馬 11 霜月 (ビッグコミックス)お〜い!竜馬 11 霜月 (ビッグコミックス)
読了日:11月21日 著者:武田 鉄矢,小山 ゆう
カムイ伝 (1) (小学館叢書)カムイ伝 (1) (小学館叢書)
読了日:11月21日 著者:白土 三平
カムイ伝 (2) (小学館叢書)カムイ伝 (2) (小学館叢書)
カムイ伝はここから始まり!
読了日:11月21日 著者:白土 三平
ロシアは今日も荒れ模様 (講談社文庫)ロシアは今日も荒れ模様 (講談社文庫)
米原さんの鋭い洞察力とユーモア溢れる文章が絶品。かつ、ロシアやロシア人についてはじめて知ることばかりで読むのが止まらないほどの面白さ。ゴルバチョフエリツィンの話しはかなり貴重。古さを感じないので、政治家やロシア人と仕事をする人は参考になると思う。
読了日:11月19日 著者:米原 万里
真贋のはざま―デュシャンから遺伝子まで (東京大学コレクション)真贋のはざま―デュシャンから遺伝子まで (東京大学コレクション)
生物から工芸品、芸術品など多様なジャンルの真贋について。日本で復元されたマルセル・デュシャンの未完の大作 「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」(大ガラス)が見たい!
読了日:11月19日 著者:
サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)サラの鍵 (新潮クレスト・ブックス)
パリで起きたフランス人によるユダヤ人一斉検挙、ヴェルディヴ。迫害される過酷さだけではなく、助けようとした弟に対して、それが故にその命の責任を背負わなければならなかった少女サラの悲しみは深く、やりきれない。そして、現代に生きる一人の女性はこの事実を追い求めたことによって、再度自分の生き方を選択していく。
読了日:11月17日 著者:タチアナ・ド ロネ
スゴイ!白菜レシピ―肌のくすみ、肥満も撃退!きれいな血をつくる! (レタスクラブMOOK)スゴイ!白菜レシピ―肌のくすみ、肥満も撃退!きれいな血をつくる! (レタスクラブMOOK)
読了日:11月13日 著者:
有元葉子のパンとおやつ―フードプロセッサーで簡単 (SSCムック―レタスクラブCOOKINGシリーズ)有元葉子のパンとおやつ―フードプロセッサーで簡単 (SSCムック―レタスクラブCOOKINGシリーズ)
読了日:11月13日 著者:有元 葉子
臨床とことば (朝日文庫)臨床とことば (朝日文庫)
臨床の知について、心理学の立場から河合隼雄さんが、哲学の立場から鷲田清一さんが対談した本。河合さんの対談の中でも何度でも噛み締めたい一冊になりそう。鷲田さんからのとんでもないナースが実は患者さんにとって受け身の立場から変わって…という逸話に看護や介護の複雑さを感じた。
読了日:11月12日 著者:河合 隼雄,鷲田 清一
共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人
共感覚の脳についてミステリー仕立てに仕上げた本。最後、「わたしたちを人間にしているのは、理性よりも情動である」に驚かされた。
読了日:11月11日 著者:リチャード・E. シトーウィック
お〜い!竜馬 {新装版} 10 神無月 (ビッグ コミックススペシャル)お〜い!竜馬 {新装版} 10 神無月 (ビッグ コミックススペシャル)
読了日:11月09日 著者:武田 鉄矢
お〜い!竜馬 9 新装版 長月 (ビッグ コミックススペシャル)お〜い!竜馬 9 新装版 長月 (ビッグ コミックススペシャル)
読了日:11月07日 著者:武田 鉄矢
ふがいない僕は空を見たふがいない僕は空を見た
内容について全く把握していなく、彼と出かけたときに電車の中で読み始め、これは、こんなところで読んではいけない本じゃないかと思った。でも、なぜかやめられずにぐいぐいとそのまま読み進めた。最初の生々しさには驚かされるけど、そういう生々しさや激しさを持っていて、それを器用に隠し通せずに、表に出してしまう不器用さというものこそがその人をその人たらしめているものなんじゃないかと思った。隠し通せずに、どうしてよいのか分からなくて、でも、自分なりに精一杯に日々を暮らしていく、そういうことを感じた本。
読了日:11月06日 著者:窪 美澄
お~い!竜馬[新装版] 8 (ビッグコミックススペシャル)お~い!竜馬[新装版] 8 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:11月04日 著者:武田 鉄矢
お~い!竜馬[新装版] 7 (ビッグコミックススペシャル)お~い!竜馬[新装版] 7 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:11月03日 著者:武田 鉄矢
お~い!竜馬[新装版] 6 (ビッグコミックススペシャル)お~い!竜馬[新装版] 6 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:11月03日 著者:武田 鉄矢
着物のきほん着つけと帯結び ワイド版―この1冊で、家族の着物まわりが全部わかる! (主婦の友新きほんBOOKS FASHION)着物のきほん着つけと帯結び ワイド版―この1冊で、家族の着物まわりが全部わかる! (主婦の友新きほんBOOKS FASHION)
読了日:11月03日 著者:主婦の友社
入門 裏千家のお茶に親しむ 濃茶編入門 裏千家のお茶に親しむ 濃茶編
読了日:11月02日 著者:桜井 宗幸
お~い!竜馬[新装版] 5 (ビッグコミックススペシャル)お~い!竜馬[新装版] 5 (ビッグコミックススペシャル)
読了日:11月01日 著者:武田 鉄矢

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