3月の読書記録

桃尻語訳の枕草子を読み、強調したいときに「すんごく」という言葉が頭に浮かぶようになったり、辰巳芳子さんの美しい日本語に気を引き締められたり、今月も充実した読書月でした。

3月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2528ページ

丸元淑生理論らくらく実践 心と体が元気になる!野菜と魚の栄養ごはん (講談社のお料理BOOK)丸元淑生理論らくらく実践 心と体が元気になる!野菜と魚の栄養ごはん (講談社のお料理BOOK)
読了日:03月31日 著者:丸元 喜恵
サルビア給食室の週末ストックと毎日のごはん (主婦と生活生活シリーズ)サルビア給食室の週末ストックと毎日のごはん (主婦と生活生活シリーズ)
毎日作るご飯。少しでも美味しく、色々な食材を頂くためにも保存食を作りたいな。図書館で借りた本だけど、これなら購入OKでしょう。
読了日:03月31日 著者:ワタナベ マキ
食の位置づけ~そのはじまり食の位置づけ~そのはじまり
読了日:03月28日 著者:辰巳 芳子
岩佐又兵衛―浮世絵をつくった男の謎 (文春新書)岩佐又兵衛―浮世絵をつくった男の謎 (文春新書)
読了日:03月25日 著者:辻 惟雄
詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 (朝日新書)詩と死をむすぶもの 詩人と医師の往復書簡 (朝日新書)
野の花診療所の臨床医徳永進さんと詩人の谷川俊太郎さんの散文と詩の対談。
読了日:03月22日 著者:谷川 俊太郎,徳永 進
ネコを撮る (朝日新書 33)ネコを撮る (朝日新書 33)
読了日:03月22日 著者:岩合 光昭
サルビア給食室のさっくりごはん、じっくりごはん (主婦と生活生活シリーズ)サルビア給食室のさっくりごはん、じっくりごはん (主婦と生活生活シリーズ)
読了日:03月21日 著者:ワタナベ マキ
家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇家族の勝手でしょ!写真274枚で見る食卓の喜劇
理想と現実の違い。「疲れた」「面倒くさい」っていう言葉ですべてを済まそうとする。例えば我が子が食事をすませたかも気にしないなど恐ろしい現実。まず、食事を疎かにしているということは身体、つまりは自分自身のことも大切にしていないということだと思う。そういう人たちが増殖しているとどうなるんだろう。
読了日:03月21日 著者:岩村 暢子
独学という道もある (ちくまプリマー新書)独学という道もある (ちくまプリマー新書)
道はいくつかある。幾つになっても。閉塞感を持たずに前を向いて。
読了日:03月17日 著者:柳川 範之
桃尻語訳 枕草子〈下〉 (河出文庫)桃尻語訳 枕草子〈下〉 (河出文庫)
読了日:03月15日 著者:橋本 治
庭の時間庭の時間
美しい日本語で綴られた四季折々の庭の姿、そしてそれに呼応する食卓の姿。自然に対する暖かい眼差しは命を育む食への真摯な姿と重なります。
読了日:03月10日 著者:辰巳 芳子
記号論への招待 (岩波新書)記号論への招待 (岩波新書)
もう一度読まなくては。今回は「中心」と「周縁」の項目に注目。
読了日:03月09日 著者:池上 嘉彦
チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変えるチェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える
「幸せとは何か」ということを改めて定義しなければいけない今、著者が社会企業家という働き方を通して将来像を模索できるのではないかと社会企業家たちにインタビューして、取りまとめている。相手が「崇高さ」を保てる心づかいもキーだと思いました。
読了日:03月05日 著者:渡邊 奈々

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