2月の読書記録

今月はtwitterでみなさんつぶやいているのを見て知った本がヒットばかりでした。その中でもオススメは「久生十蘭短篇選」。他に「桃尻語訳 枕草子」や「呪の思想―神と人との間」も刺激的な本でした。
同じくtwitterで知ったのが菅谷明子さん著「未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告―」と「メディア・リテラシー―世界の現場から」。両者とも私にあるインスピレーションを与えてくれた本。そして、多くの人に読んでほしい本です。

2月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:2752ページ

誰だって、部屋(インテリア)のセンスを磨ける本 (Sense up series (1))誰だって、部屋(インテリア)のセンスを磨ける本 (Sense up series (1))
読了日:02月28日 著者:
松居一代の超(スーパー)おそうじ術松居一代の超(スーパー)おそうじ術
読了日:02月28日 著者:松居 一代
すぐでき!ちゃんとごはん (レタスクラブMOOK)すぐでき!ちゃんとごはん (レタスクラブMOOK)
読了日:02月25日 著者:加藤 美由紀
ウー・ウェンさんの北京の暮らしと季節の家常菜(おかず)ウー・ウェンさんの北京の暮らしと季節の家常菜(おかず)
読了日:02月25日 著者:ウー ウェン
男道男道
読んだのは後半だけだけど・・・。桑田との関係、怪我のこと、ぐずぐずに涙が出た。清原は男の中の男だわ。
読了日:02月25日 著者:清原 和博
呪の思想―神と人との間呪の思想―神と人との間
初めて読んだ白川静学問。漢字のつくりから立ち上がってくるものがこれほど豊かだったとは!甲骨文に興味が湧いてきました。
読了日:02月25日 著者:白川 静,梅原 猛
メディア・リテラシー―世界の現場から (岩波新書)メディア・リテラシー―世界の現場から (岩波新書)
メディアやネットワークを批判的に理解していき、洗礼されたユーザーになることこそ、その文化を豊かにすることに繋がる。日本でもよりメディア・リテラシーを学ぶ機会を増やさなくては!
読了日:02月25日 著者:菅谷 明子
桃尻語訳 枕草子〈中〉 (河出文庫)桃尻語訳 枕草子〈中〉 (河出文庫)
読了日:02月22日 著者:橋本 治
桃尻語訳 枕草子〈上〉 (河出文庫)桃尻語訳 枕草子〈上〉 (河出文庫)
読了日:02月14日 著者:橋本 治
未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)未来をつくる図書館―ニューヨークからの報告― (岩波新書)
NYの図書館のあり方に驚いた。図書館の役割をとことん追求して、進化をし続けている。市民がほしいと思っている情報を提供するだけでなく、その情報をどのように取り、加工し、使うのか、また関連することについての教育にも力を入れていることがいいと思った。
読了日:02月11日 著者:菅谷 明子
久生十蘭短篇選 (岩波文庫)久生十蘭短篇選 (岩波文庫)
多彩な作風に感心しながら読み続けました。特に良かったのが鶴を鍋にするために捕まえるというところから話が始まる「鶴鍋」、戦国時代の女性の純愛を描いた「春雪」、軍鶏の闘鶏を描いた「春山」など。料理、着物、茶碗などの描き方も具体的で想像力をかきたてられました。
読了日:02月08日 著者:
禅寺のおばんざい 四季の膳禅寺のおばんざい 四季の膳
読了日:02月04日 著者:西川 玄房
野菜だより野菜だより
野菜好きにはたまらない一冊。シンプルで野菜のうまみを存分に引き出すレシピ。
読了日:02月01日 著者:高山 なおみ

読書メーター