武蔵境の観音院、三鷹の八幡様

お弁当を準備して(おやつのバナナも)、奥多摩の河原沿いを歩いてこようと予定していたのですが、夕方から雨という天気予報を見て、急遽予定変更。武蔵境から三鷹まで散策してきました。
武蔵境駅南口すぐの観音院。曹洞宗のお寺。
ここは除夜の鐘をつけるそうで、鐘楼もありました。仁王様に見守られて墓地が広がる中、こんな不思議な像がありました。どうやら阿吽の神亀のようです。尻尾のような藻は付いていないので、蓑亀ではないよう。甲羅にはこのお寺の由緒が彫られた石碑。ちなみにネットで調べたところ、阿吽の神亀があるのは三島神社(愛知)や冷泉邸(京都)の屋根瓦。
観音院、武蔵境
観音院、武蔵境
三鷹駅南口から徒歩10分ほど歩いたところある八幡大神社へ。今は一部工事中ですが拝殿で拝むことはできます。
神社奥にあった鳥居。
八幡神社
この奥の鳥居を過ぎると、神輿を保管する蔵があります。
神輿、八幡神社
例大祭の神輿のうちの二之宮神輿の屋根に飾られた鳳凰の目には3カラットのダイヤモンドがはめられており、日本一として1994年にはギネスブックにも登録されているそう。さすがにその神輿はここには保管されていないでしょうね。
神輿、八幡神社
参考