教授の恋
お友達に借りて読みました。
教授の恋。
のめり込み、あっという間に読んでしまいました。
- 作者: 飯田史彦
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2008/03/22
- メディア: 単行本
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ある日、ある啓示をきっかけに日本国中を旅し、運命の人を探し出すというストーリー。
前半は日本各地を巡るトラベルサスペンスとして、
後半は主人公の心の中を巡るスピリチュアル・アドベンチャーとして読むことができ、
前半の各地での場面が教授の性格上とても細かくツウな情報が盛りだくさんで
そういう意味でもとても面白い。
「何度見ても言葉に窮する」と京都駅の外観について書かれた場面ではくすり。
そして、後半。
ある人に聞いていた事と重なる内容も多く、身近な気持ちで読み進めることができました。
そして、人それぞれのテーマというものについて考えてみました。
私のテーマ。
少しずつ乗り越えていっているかな。
でも、まだ見つからないものもある。
少しずつ探し出していこう。
まず行動あるのみ。