希望のしくみ

スリランカ初期仏教界長老のアルボムッレ・スマナサーラさんと養老猛志さんの対談。


仏教ってこんなに自由でシンプルなものだったんだ。


「真理」とは闇雲に何かを信じるということではなく、
「自分で調べ、確かめ、研究する」という態度から立ち現れるものだとスマナサーラさんは話している。


「知識ではなく知恵でもって、心を成長させていくこと」これが仏教に求められている役割であると、そして「幸せ」とはそれを探すものではなく、「なぜ幸せになりたいのか?なにか不満があるのか?」と自分を見つめるところから始めてほしいと。


ハッとさせられる言葉の数々。


希望のしくみ

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