赤猫とのお別れ


みそかより今日まで実家でゆっくり過ごしています。
今朝、姉の一声で起きました。この年末から心臓に水がたまって毎日病院で水を抜いてもらっていた赤猫のオスが死んだということでした。もともと野良だったのですが、よく庭に顔を出していては家の中を覗き込んでいました。ある日、庭でうずくまっているところを母が病院に連れて行ってから数年家で飼っていた猫です。とても恥ずかしがりやで、爪を切る時もおとなしくしてはいるものの、顔は隠してしまうような猫でした。それが、この10月*1には打って変わって自分からこちらにすり寄ってくるような活発な性格に代わっていて驚いたものです。
あの一瞬でもすり寄ってくれて、嬉しかったな。ありがとう。
動物病院の先生によると14、5歳と推定。
家猫フクの後に、三毛猫のおばあちゃんがやってきて、この赤猫がやってきて一瞬3匹になったものの、三毛猫が死に*2、赤猫が死にとうとう再びフク1匹になりました。
フクももう12歳ぐらい。まだまだ長生きしますように…。