音の出る展覧会@ポーラミュージアムアネックス(銀座)


予定があったので、銀座へ。twitterにて情報を得ていた展示会を二つほど観てきました。楽器や演奏風景をモティーフにした音楽にまつわる絵画5点、それにヴァイオリンの銘器が3点飾られていました。
絵画はラウル・デュフィの「五重奏」、「赤いコンサート」、アンリ・マティスの「リュート」、「室内:二人の音楽家」、ワシリー・カンディンスキー「複数のなかのひとつの像」。絵画は明るく軽やかなものばかりでした。音は音でもクラシカルな品がある、優美な音がテーマですね。
今回の展示では、アマティに釘つけ。オレンジブラウンのニスがかけられた楽器が美しかった。ニコロ・アマティはストラディヴァリ、クレモナ、グァルネリの師匠でもあったんですね。この音が聴きたいと思った展示会でした。


音の出る展覧会
ポーラミュージアムアネックスhttp://www.pola.co.jp/m-annex/
6月27日(日)まで


夜は飲み会。お店まで銀座の街を散策しました。
勝負服という看板の前で写真を撮っている人が多数。思わずパチリ。

子猫が銀座の看板の上に。誰がどうして?