春風亭一之輔さん@らくごカフェ

茶道がらみのイベントで、神保町にある"らくごカフェ"というところで、落語を聞いてきました。
落語家さんは春風亭一之輔さん。
前座は春風亭朝呂久(あさろく)さんで「たらちね」。知識が足りなくて、オチが理解できませんでした。トホホ...。
さて、一之輔さんは「猫の茶碗」と「茶の湯」。
茶道にちなんだ「茶の湯」。事前知識なく入ったのですが、描写がうまく、頭の中でその味などを想像してしまったので、苦虫をつぶしたかのような凄い顔をして聴いてしまったと思います。面白いというより臨場感がありました。
一之輔さんは「茶の湯」で文化庁芸術祭新人賞も受賞されていました。
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天井に張り付けてあった手ぬぐい。手ぬぐいは二ツ目になると仕立てるそう。これが落語家の名刺代わり。
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彼は一之輔さんの話、特に「猫の茶碗」がとても気に入ったようです。
落語カフェ らくごカフェ rakugocafe