母と東山魁夷展デート
父が入院するというので、お休みをもらいました。
後に、実は無呼吸症の検査入院と分かり、休むほどではないとわかったのですが、
ありがたいお休みは感謝し頂戴し、母と美術館デートをすることに致しました。
竹橋に到着すると平日の昼間だというのに人人人。
生誕100年 東山魁夷展も人人人。
MOMATのHPをよく読むと、きちんと混雑状況が記載されていました。
母は夕方には家に戻らないといけないので、時間が限られているのですけどね。
現在、平日は午前10時〜11時頃に混雑が見られ、午後3時以降は比較的ゆったりご覧になれます。
現在、木・金・土曜の夜間開館と雨の日はゆったりご覧になれます。
母は思った以上に観るのが早い。
駆け足のようにサーッと次へ行きます。
次々観ては二人で
あの青がいいね。
木の枝にかぶる雪がとてもきれい
こんな馬の絵も描いているのね(草を食むかのように頭を下げている)
湿度を感じさせる
墨絵もすばらしいね
波が生きているよう、荒れる海の音が聞こえるよう《濤声》(宸殿の間)
などなど感想を交わし、混雑しているというのに30分で鑑賞を終えていました。
毎日新聞社下のレストラン街でランチをし、
母がアンティークの家具を見たいというので
下北沢か西荻窪へ行こうということになりました。
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生誕100年 東山魁夷展
Kaii Higashiyama: A Retrospective
東京国立近代美術館
The National Museum of Modern Art, Tokyo
2008.3.29-5.18