千利休無言の前衛
図書館へ行ったら、予約が四冊も届いていた。
読む本たっぷり♪
作者が映画「利休」の脚本を書いたその経緯や、利休について、茶道を芸術まで引き上げた前衛さなどについて語っている。
「私が死ぬと茶は廃れる」という利休の言葉がそのインスピレーション。
- 作者: 赤瀬川原平
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1990/01/22
- メディア: 新書
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縮小のベクトル
それ自体が成熟することで縮小するエネルギーである。
(中略)
その縮小が美意識となって、各種文化にまで達している例は、ここだけのことではないか。