千利休無言の前衛

図書館へ行ったら、予約が四冊も届いていた。


読む本たっぷり♪



作者が映画「利休」の脚本を書いたその経緯や、利休について、茶道を芸術まで引き上げた前衛さなどについて語っている。
「私が死ぬと茶は廃れる」という利休の言葉がそのインスピレーション。

千利休―無言の前衛 (岩波新書)

千利休―無言の前衛 (岩波新書)

縮小のベクトル


それ自体が成熟することで縮小するエネルギーである。
     (中略)
その縮小が美意識となって、各種文化にまで達している例は、ここだけのことではないか。