大津袋のお点前

まず、茶通点前のお手本を見せてくださりました。霧の箱に入った棗が二つ。つまりは濃茶が二つ。二回目の棗は黒の平棗で、紫色のちりめんの大津袋に包まれています。

それを受け、私が濃茶二回目の稽古と言うこともあり、大津袋のお点前を習いました。


紫が濃くて美しい色の朝顔が茶花。


主菓子は水まんじゅう。
暑い中、ひんやり口の中に行き渡る餡の甘さと、栗の歯応えがたまらない。


外には瓢箪の赤ちゃんが暑い日差しの中、すくすく育っています。