モンゴル展、ふたたび

先日伺った内覧会*1の写真を見せて話していたところ、以前モンゴルの歴史などの本を読んでいたこともあって、却って彼の方が詳しかったので、今度は一緒に見に行くことにしました。
彼が気に入っていたのは印が二つ。ひとつは鮮卑率善中郎将銀印というものとオルドス右翼中旗ジャサク銀印、龍文印盒(下写真。図録より)です。

せっかく内覧会で撮影OKだったのに、どちらも私は写真を撮っていませんでした。興味の方向が違うのね。
かわりに状態が大変よく、モンゴルのそのデザインセンスと高度な工芸技術がわかるこちらの美しい瑪瑙・水晶製櫻珞を載せます。

チケットをいただいたhさん、どうもありがとうございました!


チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展
江戸東京博物館
4月11日(日)まで
チンギス・ハーンとモンゴルの至宝