スコット・ハミルトン&ニッキ・パロット・カルテット@武蔵野スイングホール

私たちの目的はニッキ・パロット(ヴォーカル&ベース)。実のところ、スコット・ハミルトン(テナー・サックス)のことは知らなかった。
スタートはニッキとスコットのセッションから。次にギター、ピアノ、ドラム。前半ではニッキ・パロットのヴォーカルはなく、楽器の演奏だけでした。そして、もしCD等で聴いたとしたら通り過ぎてしまう音楽だと思うのですが、目の前で聴くとどんどん楽しくなってきます。ライブって素晴らしい!
後半ではニッキ・パロットのCold skyなどを聴くことができました。素晴らしい歌声!もっと聞きたかった!
体が大きくて、顔の表情が豊かで、なぜか時々舌をぺろっとだして嬉しそうに演奏する、その演奏はまるでパティシエのようだったピアニスト。情緒的な表現が豊かなギター演奏者も素晴らしかったです。

スコット・ハミルトン(テナー・サックス)
Scott Hamilton, tenor sax

ニッキ・パロット(ヴォーカル&ベース)
Nicki Parrott, vocal & bass

ヤコブ・フィッシャー(ギター)
Jacob Fischer, guiter

ジョン・ディ・マルティーノ(ピアノ)
John di Martino, piano

(ドラム)

君の瞳に恋してる

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ブラック・コーヒー

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